ぱっちんのお道具箱

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サービス業が抱える本当の問題は?  〜ぱっちんのお道具箱〜

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最近巷で話題になっている「コンビニの時短営業問題」

 

最近巷で話題になっている「コンビニの時短営業問題」を聞いていて、ちょっと思ったこと(思い出したこと)がありましたので書かせて頂きます。

 

ぱっちんの高校の同級生も今話題になっている店舗のすぐ近くでコンビニを経営して

 

いるのですが前回会ったのが10年前の同級生の結婚式で、

 

それ以来はいつ飲みに誘っても

 

「今日は仕事・・・」ということで全く会えておりません。

 

10年前も疲れ果てていて同い年には到底見えなかったのに・・・

 

大丈夫やろうか・・・

 

  

彼が休めない原因は

 

 

 

彼が休めない原因は昨今言われている「人手不足」とはちょっと違うんです。

 

ぱっちんもサービス業に長年従事してましたので言えることなんですが

 

「人手不足」が原因で休めないのではなく、

自分(経営者)がシフトに入らないと利益が出ないことが問題なんです。

 

単に人がいないだけならば、新しく人を雇えば解決するんです。踏ん張る必要はありますが、新しい人を雇うまでの期間という有限の踏ん張りで済みます。

 

でも、夜間帯に人を入れることによって利益が出なくなってしまう場合はどうでしょうか。自分が入って人件費を削る以外の方法が無くなってしまいますよね。

 

まさに

 

先の見えない無限の踏ん張りが必要です・・・

 

これが本当に心身共に疲れる要因なんです。

 

私が働いていた時はまだ人を雇うことが可能でした。

 

単純に他の近隣店舗よりも少し時給を高くすると応募が必ず来ておりました。

 

では、現在はどうかというと

 

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厚生労働省HPより

 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

 

  

この15年ほど全国の最低賃金が上がり続けてます。

 

私が東京の立川で仕事をしていたときの2004年は最低賃金が710円でした。

 

この時、仮に900円でアルバイト募集をかけたら恐らく人は集まったと思います。

 

ただ、2017年の最低賃金は958円です。

 

物(サービス)の価格は?

 

 

ここで考えて頂きたいのが、この15年で最低賃金は上がっているがそれに伴って

 

サービス業の価格が同じく上がってきているかです。

 

上手く価格を上げれているところは良いのですが、ほとんどの所ではほぼ変わっていない状況です。

 

居酒屋をイメージして頂ければ、お会計時に昔より1.5倍近いお支払いには恐らくなっていないと思います。

 

むしろこの業態に関しましては、全品定額の店舗が台頭することにより客単価は私が働いていた時よりも低くなっていると思います。

 

大企業が運営している業態ならまだしも、個人のフランチャイズでは売上はほぼ横ばいもしくは徐々に右肩下がりのなかで変わらないロイヤリティとどんどん上がる人件費を考えると厳しいのは明白です。

 

更に夜間に関しましては人件費が25%アップします。

 

手の打ちようがありません。

 

おわりに

 

 

ネガティブなことばかり言ってきましたが、解決策を模索して大手コンビニでは「時短営業のテスト」を実施しております。

 

是非とも実施しているテストの結果を活かし、サービス業に従事している方々が笑顔で働ける状況を再構築して頂けたらと願います。

 

疲れ果てた店員さんではなく、いつも笑顔で元気な店員さんの方がお客様も気持ちよく買って頂けると思いますし、売上も安定するのではないでしょうか。

 

理想論ではありますが、そうなることを切に願っております!

 

 

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