ぱっちんのお道具箱

アラフォー男に子供が誕生!「理想の」マイホーム購入を夢見て色々なことに取り組みます。

メーカーの営業マンは大変だと思っていたが、問屋の営業マンはもっと大変だと感じた出来事! 

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「営業」という仕事はどんな職種でも大変なイメージがあると思います。

 

その中でもメーカーの営業にはどのようなイメージをお持ちでしょうか。

 

私自身は決まったものを売るだけの容易なイメージがありました。でも実際は売り場での陳列や細かな作業などイメージとは全く違った環境でした。

 

メーカーという立ち位置の為、販売先は量販店などが多いのですが取引先のほとんどで「問屋」を通した取引となっております。

 

今回は「問屋」の営業マンと東京への同行営業で起きたことです。

 

 

 

 

東京への同行営業

 

 

今回の東京出張の理由は大きく2つ

 

・新規の商品開発

・9月のイベントの打ち合わせ

 

でした。

 

いつも思うのですが、商談って地域で全く異なります。

 

私が住んでいる大阪では

 

「ナニワの商売」

 

が未だに存在します。

 

 

ナニワの商売とは!

 

 

顔見知りから物を買う!!

 

簡単に説明しますと

 

「今日、近くを回ってますんでお茶飲みに行っていいですか?」

 

これがアポイントになります。(本当ですよ!)

 

客先では先方の担当者に

 

「毎日来てるけど、他に回るとこないんか?」

 

ともちろん聞かれます。

 

もちろん回るとこはありますが!

 

「ありまへん!!!」

 

と言って本当にお茶だけで帰ります。

 

これを毎日いろいろな所でやってますと

 

「おまえ、売上取れてへんやろ!何かわからんけどこうたるわ(買ってあげるよ!)」

 

と言ってくれるところが必ず月一であります。

 

わかりやすい例としてですが、これが

 

「ナニワの商売」です。

 

もっと噛み砕いて言えば

 

歩いた分だけ売上が取れる

 

と認識頂ければと思います。

 

そんなナニワの商売を日々行っている私ですが、今回は東京のお客様から呼び出しがかかりました。

 

相席での営業

 

 

新規提案先からの依頼ということで重い腰を上げざるを得ない状況でした。

 

それに伴いメインの問屋さんと打ち合わせをするべく、打ち合わせ場所に向かいましたら・・・

 

なんと!!!

 

全く知らない問屋さんの担当者が総勢3名いらっしゃいました。

 

メインと合わせると問屋さんが4名に対し、メーカーはぱっちん1名のみ。

 

どういうこと???

 

って思いましたよ。

 

話を聞くとどうやら他3名の問屋さんの担当者はクライアントから呼び出されていた模様。

 

急遽、打ち合わせが顔合わせに変わりました。

 

他3名の問屋さん曰く

 

「某飲食店(クライアント)から見積もりをもらえと言われております。見積もりを下さい」

 

とのこと。

 

正直、

 

「え?なにこれ??」

 

って思いしかありませんでした。

 

そもそも呼び出された理由も聞かされていなかったのですが、こういうことだったのかと・・・

 

昨今、企業合併のニュースが非常に多くなってきました。

 

 

量販店が私が幼い頃は非常に台頭しておりましたが

 

今や名前すら知らないという人たちもいます。

 

昭和にあった量販店が今や数えるほどしかなくなってます。

 

メーカーとしての売上はほとんど変わらない状況ですが、売り先が少なくなったことにより

 

「問屋さん」は

 

本当に厳しい状況なんだと実感いたしました。

 

言われるがまま、各問屋さんに見積もりをその場で提出し、いざ商談へ

 

商談時は問屋さんの4人は全く話すこともなく、各々電卓をたたいておりました。

 

恐らく

 

各社がギリギリの粗利でクライアントに見積もり提示をするのだろうと思います。

 

日本の首都である東京がもはやこのような状況になってしまっているのならば、おそらく今後日本全国がこのような商談スタイルになってしまうのかと思いました。

 

小売業や飲食業はピンチだとニュースでよく耳にしますが、それ以上にそこに頼って商売をしているところがあるということ。

 

本当にピンチなのはもっと末端で商売をしているところであり、小売業や飲食業がすぐに駄目になることはない

 

と感じました。

 

jobgood.jp

 

最後に

 

 

クライアントからの再見積もり提出が来週となっております。

 

私の見積もりによって、あの人達の人生が(大げさかもしれないですが)変わってくると思うとなかなか出すのをためらってしまいます。

 

東京に行く度に新たな危機感を抱いております。

 

その都度、何事にも柔軟に対応出来るようにならなければと思います。

 

一つにしがみつくことはもはや「危機」でしかないと思います。

 

 

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